ちくり
ちくり、と刺すよ。痛いかもよ。
という感じの絵です。
今日はザ・ジャムの話をしようかな、と思います。
私はまぁ、いろいろハマりやすい方ですが、ジャムにもはまりました。
ジャムのシングルを買ったのは、高校生の頃だったと思います。
ほかのバンドのアルバムを買いに行き(もちろん当時はアナログ盤しかない)
ジャケットで衝動買いしたのが、ジャムでした。
正直、ボーカル兼ギターのポール・ウェラーがかっこよかったんだよねぇ。
アメリカのバンドをたくさん聴いていたわけではなかったのですが、
ジャムの曲を初めて聴いた時は、これがイギリスの匂いかぁ、と思いました。
そこからは、ブリティッシュロックまっしぐらになりました。
ジャムはその頃全盛期だったので、私が買った「ゴーイングアンダーグラウンド」
というシングルは、全英チャートで初登場1位になりました。
今思えば、ポール・ウェラーそんなに歌上手いわけじゃないし、
多分そんなにギターが上手いわけでもないらしいし・・・
やっぱミュージシャンとしての立ち位置とかがよかったのかな・・・あとはルックスです。
とにかくとてもかっこよくて、書くのが恥ずかしいですが、ピンポイントで好みでした。
ジャム解散後もしばらく追いかけてましたが、だんだん聴かなくなりました。
おっさんになって、モッドゴッドとか呼ばれているみたいですけど、
今のポール・ウェラーにはまったく興味ありません。
ジャムは、私の青春の1ページだった、と思うのみです。
イギリス、行ったことあるけど、また行きたいなぁぁ。
今日の1曲:Going Underground / The Jam