Fourteen

イラストのお店

ザ・花札

今日の絵は少々大きいのでフレームに入っていません。B3くらいの大きさかな。みなさんは花札見たことありますか。一番高得点の20点札を、私流に変えて描いてみました。

松、坊主、桐、雨、桜、です。

このくらいの大きさ描いてたんだから、昔は根性あったな。

 

ところで!

ついにウォリアーズのDVDを購入いたしました!今日届いた時には、ちょっと涙ぐんじゃったよ。最近涙もろくて困る。

YouTubeで主なケンカシーンは見飽きるほど見ましたが、フルで見るのはほんとーに久しぶりなので、まったくダレることなく最後まで楽しみました。最初ウォリアーズのテーマが流れる時なんか、ノッちゃいました。

ケンカシーンはどれもおもしろいですが、やっぱりベースボール・フューリーズとのケンカですね。あのシーンはバットを使うので、殺陣に近いと思うんですよ。

それと、リアルに大人の男と女なのに、微妙に純な恋。スワンとマーシーの関係もたまらんなぁ。金持ちそうなプラム帰りのカップルが落としたコサージュを、スワンが拾ってマーシーに渡した後のスワンの表情。絶妙ですよ。

ひとつ複雑な気持ちになったのは、というか私は思い込みをしてたのかなと思ったのは、シマであるコニーアイランドに帰りついた時、スワンが閑散とした町の風景を見て「必死で帰ろうとしていたのはこの町なのか」「おれはよそへ行くよ」と言うことなんですよねぇ。スワンにそう言われたマーシーは「あたしは旅も好きよ」とさらりと受け流す。コニーアイランドまで、よその組と戦い続けながら、スワンたちはウォリアーズ、と背中に刺繍の入ったレザーベストを絶対に敵には渡さなかった。それは勲章だから。最後の敵と浜辺で対峙した時にスワンは「海を見るとふるさとという感じがして安心する」と言う。大ボス殺しの濡れ衣がはれて、大ボスのあとつぎに「ウォリアーズはいいチームだ」と言われて「最高さ」と答える。スワンは、コニーアイランドでずっとウォリアーズのままでいるんじゃないのか。ウォリアーズのメンバーでいることに誇りを持ったまま生きるんじゃないのか。

うーーむ。

まぁ・・・結局、結論としては、映画の前と後のことは、考えちゃいけないんだよな、と思うことにしました。うん。考えない!だって映画はエンターテインメントなんだもん。

そいえば、映画ウォリアーズのもとネタの小説も読みました。映画とは全然違います。

 

中2くらいの時、ともだちにウォリアーズ・カルト・クイズを作って答えてもらってたのを思い出すよ。ウォリアーズのロゴを書け、なんて問題もありましたから。ひどいね、今思うと。そのともだち、ウォリアーズなんて好きでもなんでもなかったのに、よく付き合ってくれたと思う。いいともだちだったよ。ちなみにそのともだちはベイシティ・ローラーズのファンだったような気がする。

今日の1曲はなしです。だってまた In the City になっちゃうもん(笑)

 

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