不思議な体験

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で、今日の絵ね。絵描く時、どんな色にしようかなって結構迷うから、この絵を描いた時は、絵に訊いてみたんですよ。なにいろがいい？って。そしたらね、黄色がいいなぁとか、紫がいいなぁ、とか、うすい水色がいいなぁ、とかって、どっかから声が聞こえたんですよ。心にね、聞こえてきたんですよ！マジで。だから、そっかぁって思って塗ったんです。ヤバイか？あたし（笑

それから今日の曲はー。ダスティ･スプリングフィールド。最初聴いた時は黒人かと思った。白人だったのが意外だった。声質もあったかもしれませんが、さらりとちょー上手いとことか、こぶしのまわし方もそう思わせた理由だったかもしれない。今日紹介するのとは別にNowhere to Runという曲もあるんですが、あたしはこの曲、映画「ウォリアーズ」のサントラで聴いたのが最初だったんで、D･スプリングフィールドが歌ってるの聴いてびっくりした。「ウォリアーズ」では、休戦協定が破れたニューヨークで、一番強いギャングチームのリーダー殺しの濡れ衣をきせられたウォリアーズへのメッセージとしてラジオで曲が流れるわけです。それがNowhere to Run。逃げるところも隠れるところもないぜ、みんながおまえらを狙ってる、的なメッセージですな。まぁ、ウォリアーズの面々、ラジオ持ってないから知る由もないんだけどね。曲をかける黒人女性DJが口元しかうつらないってのも、ニクい演出です。

Nowhere to Runについては、オリジナルってさかのぼるとまだ元があった、ってなこともあるからD･スプリングフィールドがオリジナルかはわからないですけど。とりあえず今日紹介する曲はマジいい曲ですぜ。

今日の１曲：Son of a Preacher Man / Dusty Springfield