Fourteen

イラストのお店

小説を書いてみた。

タバコやめたいな・・・代わりにガム噛んでみるか?と思って試したものの、たいした効果なし。百害あって一利なし。わかってはいるんだけどな・・・なんか良い方法ありませんか。

今日の絵は、あたしが作ったキャラクターで「ベイビー・B」というのがありまして、体の一部が金属で出来ている推定年齢10才という男の子なんですが、そのお花バージョンです。「ベイビー・B」の絵は同じポーズで色違いのものが10種類くらいあります。

小説なんですけど、「夜の戦士たち」に引き続き「時計じかけのオレンジ」読んでると、なんというか小説のすごさ・・・物書く人たちに脱帽です。「戦士たち」リアル、「時計じかけ」超フィクション。たまたま真逆な本を選んだみたい。でもどっちもいい。さすがに「時計じかけ」は暴力シーン読んでると、ホントにぞっとしてきちゃうんだけどね・・・もう、もう、本当に残酷なんだもの。でね。数ヶ月前になんか書いてみようかなぁと思って7、8ページ書いたところで止まってた文章があったんだけど、一応読み返して破り捨てた。いや、ひどいわ。そのひどさに愕然としました。今おもしろい小説読んじゃってるから、なおさら恥ずかしかった・・・やっぱり、文章を書くのって難しいですね。だから、小説を書いてみたけど、もう書かない。あたしは、外国作品の翻訳ものを、日本人作家のものよりは多く読みます。たぶん、言語構造の違いがあるから、文章の成り立ち方がなんとなく違う、そんなところがよくて翻訳ものを選ぶのではと思います。

 

今日の1曲:When a Man Loves a Woman / Percy Sledge

f:id:f0ur7een_14:20150320204201j:plain

ふわふわ親子

今日の絵はふわふわの親子!

息子がVHSのビデオをDVDに焼いてくれている・・・膨大な量っす。VHSだよ、古さに笑ってしまう。ベータかVHSかっていう時代を知ってるんだもんな・・・年がばれるってもんだ。「時計じかけのオレンジ」があったので、いずれ観るつもり。「戦士たち」読み終わったので(おもしろかった!)今日から「時計じかけのオレンジ」の原作を読み始めた。凶暴少年たちのファッションや行動の細部の描写がおもしろいなー。作者はことばへのこだわりが尋常ではないらしく(解説によるとね)ナッドサットことば、少年たちが使うスラングみたいなもの、おもしろいよ。ロシア語が元の造語?カタカナことばがたくさん出てきて、日本語のルビが付いてる。すごいね!こんんな小説書けるなんて、すごい。読み終わって映画観るのが楽しみ。でも、こわい気もする。暴力すごいから。楽しそうに暴力ふるっちゃうから。

でもね。以前の職場で、「時計じかけのオレンジ」のこと知ってる人がいたから、その話をしてたらね。同僚のハタチくらいだったかな、女の子が「暴力はんたーい」って言ったのだよ。なに!?なにその短絡的とすら呼べない発言。暴力シーンあったら暴力推奨してるのか?戦争映画は戦争推奨してるのか??心の底から驚いたよ、マジで。あたしだってこれっぽっちも暴力いいだなんて思ってねーーよ!とりあえず発言は、映画観るなり本読むなりしてからにしてほしいよ、ホント・・・

さて。気を取り直し。1曲のためだけのCD買いってしたことありませんか?あたしはありますよ。今日の1曲がそれであります。一応CD通して聴いたんだろうけど・・・なんも憶えてない。でもその1曲はかっちょいいんだ。プロモビデオも大好きだった。スタイリッシュな映像ってのかしら(笑)

 

今日の1曲:What's the Frequency,Kenneth? / R.E.M (今Youtubeで聴いてるけどヤバイ、歪んだギターちょーかっこえぇ)

f:id:f0ur7een_14:20150318200324j:plain

タイムトラベラー

今日の絵。彼はタイムトラベラーなのだ!羽はないが時空間を自由自在に飛び回るのだ。猫とともに。彼に行けないところはない。さあ、満面の笑顔で飛び立とう!!この絵、とても気に入っているのです。希望をもたらしてくれるから。

1990年代にオアシスが現れて、こりゃ売れるなと思ったらやっぱあっという間に売れたけど、ほかの1990年代のバンド、なんかなんとなくどれも似て聞こえて。オアシスにっていうか、どれも似通ってる。とはいっても3~4個のバンドしか指してないけど。歪んだギターの音でジャカジャカやればそんな感じになるんじゃないの、とはギターを弾く人の意見。そうなんだろうな。ギターは、あたしにとっては絶対に弾けない楽器のひとつだからよくわからんけど、やっぱ多分ギターの音が似てるから、どれも似て聞こえるんだと思う。

でもさ、初期のオアシスはいいよ。シンプルでノレて気持ちいい。これ大事。時間経つとつまんなくなってくるから、やっぱ初期のものは大体いいものが多い。今日の1曲は前に紹介したような気もするが、みなさん初期のオアシスを聴きましょう。

 

今日の1曲:Roll with it / Oasis

f:id:f0ur7een_14:20150316201212j:plain

さらりと歌う。

今日の絵は2枚ー。顔があるのは前にも載せたけど、後姿は友だちのバンドがCDジャケットに使いたいということで描きました。CDタイトルが「おしまいさ」だそうだけど、この文字は使ってないと思う。この女の子はTシャツにもしてみました。ある人が「この女の子はキミだよね」と言いました。そうなのかな。あたし、なにかを待ってるのかな。そんな風に考えたこと、なかったけど。

本当は違う絵を載せたかったんだけど、描くのが間に合わなかった。それは次回。

で、歌。熱く歌う人よりも、さらりと上手い人が好き。暑苦しいのは、うっとうしいよ。それにしても、歌が上手い人って少ないなぁと思う。演歌歌手とかは上手いとは思うけど・・・それが好きかっていうと、そうじゃないしな。いかにも上手そうに聞かせる人はたくさんいる。歌姫とか呼ばれてるのが信じられない。おかしいって!全然上手くないのに、上手いとされてる人がたくさんいる。何故なんだー。うー。流行るものも、だれか力のある人が売りたいと思えば、宣伝してCMで使って主題歌にして売れるじゃないか・・・今の音楽業界って。情報収集もしてないからなんか言えるわけでもないんだけど、つまんないよ。つまんないんだよー。だから昔のばっかり聴いちゃうんだよ・・・まぁ年ってこともあるんですけどね。とにかく、あたしは音楽に癒しなんて求めてない。これみよがしの言葉なんて求めてないぞ。ノレて楽しくて心地よい音をくれ!

さらりと歌って上手い人、代表エイミー・マン。考えてみれば、カントリー歌手なんかはさらりと上手い系かもしれぬ。

 

今日の1曲:Save Me / Aimee Mann

f:id:f0ur7een_14:20150314203325j:plainf:id:f0ur7een_14:20150314203331j:plain

リアル、リアル、リアル!!

今日の絵描いた時は怒ってました。バット持ってるものね。この女の子の怒りが頂点に達したら、あらゆるものをバットで叩き壊すのかもしれない。

今また、映画「ウォリアーズ」のもとになった小説を読んでます。最初に読んだ時は、映画にある程度近い内容だと思っていたので、読み終わった時には「ふーん」と思ったわけですが、かなり内容が違うとわかっている今読むと、おもしろいです。数あるギャング団の中でもトップの「デランシイ・スローンズ(王座)」の親玉イズマエルが、多くのギャング団を集めて集会をする、という物語のスタートとなる設定は同じですが、デランシイ・スローンズ、からして名前が違うもんね。映画だとグラマシー・リフスだもんね。ウォリアーズは映画では主役のギャング団の名前だけど、本当は集会に集まったすべてのギャングたちを指して「戦士たち」と呼ぶのであるのよ。ちなみに、小説の中では、主人公たちが属するギャング団の名前は「コニーアイランド・ドミネーターズ(支配者)」っす。この小説、書かれたのがなんと1965年で、その時代に実際になわばりを持ったギャング団たちが存在して暴れまわってた、っていうことに驚く。すげーリアルなんですよ、この物語。映画は公開当時、バイオレンス映画っていわれて話題になったけど、小説の中で少年たちがおこなう行為の残虐さは、映画の比じゃない。リアルな暴力そのもの。しかも14才~17才くらいっていう設定なんだから。彼らの心を占める反社会的感情が当時のリアルだったんだと思うと、なんか、衝撃を感じる。血のつながった家族とは別に、ファミリーを作る、だからアーノルド・パパがいて、ママもいて、高官とされるへクターおじがいて、兄弟にも順位があって・・・なんだ、その発想。さわやかとはほど遠い青春だけど、青春には間違いないじゃないか!ああ、このリアル感がたまらない。

って、今日も止まらなくなってしまった・・・。それにしても、この小説をあそこまでの正義派バイオレンス・ムービーに持っていったウォルター・ヒルはすごいわ。映画も原作も好きだわー。ちょーいいモノめっけた、と思ってる。

今日紹介する曲はシャーラタンズ~。ともだちに筋金入りのシャーラタンズファンがいるんだ。シャーラタンズのグルーヴ感が好き。グルーヴ感ってなに?とは突っ込まないでください。よくわからずに使ってますから。ストーン・ローゼズっぽかったり、オアシスっぽかったりしますが、どちらのバンドよりもシャーラタンズの方が前です。シャーラタンズいいぜ。

 

今日の1曲:With No Shoes / The Charlatans (アルバムTellin'stories聴くべき!)

f:id:f0ur7een_14:20150312200339j:plain

ルーザー

葉書は小さい。大きい紙に、弾けんばかりの絵を描きたい!色塗りたくって、これでもかってばかりに描き込んで、爆発させたい!しかし・・・気持ちはあってもなんか体がバラバラでひとつにまとまらない。調子悪いぜ。

寒いのもいけないんだー。いい加減あったかくなってくれよ。寒いと動けねーんだよー。手もかじかむんだよー。

ベックを初めて聴いた時、いいなと思いました。音質のこととかよくわかんないけど、ローファイっていうんだろうね。ハイファイが当たり前になるとローファイで演ろうって人が出てくるのか。波は永遠に繰り返すのか。スマホが当たり前になり過ぎたら、またガラケーみたいなのが出てくるのか?(笑

まぁ。ベックいいですよ!

 

今日の1曲:Loser / Beck

f:id:f0ur7een_14:20150310204843j:plain

今日ちょっと狂ってたかも?

今日はちょっと、気が狂ってるかもと思いました。ここんとこ絵を描くことから遠のいていたのですが、なんか今日は描かないかんと思い、描き始めたら・・・葉書サイズの紙で大きくはないですが、色で埋めたくて埋めたくてたまらなくなり、色を混ぜて塗りたくりました。ここはやっぱこの色だろ、とかぶつぶつ呟きながらポスターカラーの小瓶を目の前にずらりと並べ・・・ア・リルビット・気狂い。輪郭線も小筆で描いてるので6時間くらいで出来上がり、基本的に余白の多い私の絵、らしからぬものに仕上がりました。達成感あったぜ。

ひとつアレなのは、前髪と、かぶりものと、時計と、猫が「鉄コン筋」からのパクリっちゃパクリってことかな!まぁそれはそれで。ちなみにこのかぶってるの、じょうろです。

今日、紹介する曲はケン・ブース・カバーバージョンの方が有名なのかもしれないけど、私はオリジナルも好きです。声がきれいだから!

 

今日の1曲:Everything I Own / Bread

f:id:f0ur7een_14:20150308211046j:plain